dapoerpane路地裏ミルクバー

穀物粉とスパイスの日常開扉

熱い風呂に初心者の模様

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週末の朝。家族の者が作っていたパンケーキに、苺を刻んで、バターを削り落として、蜂蜜を垂らして朝食に食べた。雪かきをしたら、というか熱心にやっていたのは私ではなく私は傍で見張っていただけだけど、昼になったらそれなりに空腹になってクロワッサンとサラダに豆乳を飲んだ。

そんなふうにのんびりぼんやりした白昼をこの機を逃してなるものかくらいに貪っていると、アイスクラッシャー(雪が凍って氷になった部分を砕く)とシャベルを抱えた男が玄関の呼び鈴を鳴らす。

狙われた。ここで稼げるだろうと狙いを付けられたのだ。男の狙いは、雪かき。行き当たりばったりで家々を訪ね歩き、雪かきを担って小銭を稼ぐのだ。えぇーーーっ、さっきまで熱心に雪かきしてたんだけどな。もうまた地面が見えないほどに積もったのか。そしてそれは断ったよ。我が家には雪かきの担い手は複数人いるんだ。

 

新居の通りに面した窓にはいちおうブラインドが備えられているのだけど、それを使ってはいない。前面窓は全面開放。窓は閉めてはいるが、3×4mくらいの窓から外が良く見える。すなわちその逆に通りからも家の中が丸見えだ。だから雪かきなんか知らないよとクロワッサンとサラダに豆乳を貪っている姿が見えたのね、と思っていたらそうでもないらしく、外側の窓ガラスは曇りガラスから遮光ミラーガラスの中間くらいの色味になっているようで、外から家の中はそれほど窺えないらしい。

なんてね、こんな具合に自宅に関してまだよくわかっていないことがたくさんあるのだ。セキュリティシステムや警報機の扱いについては情けないほどの失敗続きで、近所迷惑で有名にならないうちにどうにか覚えたい、などと消極的な為体ぶり。

 

話は戻るが、窓を全面開放っていいね。ここに引っ越してくる前の家でも時間を問わずブラインドを開け放している窓のほうが多かったけれど、たとえば浴室はそうはいかなかった。

それが新居の浴室の窓はブラインドを開け放していても外から見えない。というより、ブラインドを取り付けていない。常緑樹に雪が降り積もり、その枝先が遥か空高くに揺れているのが見える。家の中と外の景色を遮らない窓の存在って贅沢だなあ。

と思い満悦して湯に浸かっていたが、おぉっと危ないよ、まだまだ当分は長湯は禁物。後でどっと疲れるからね。旧居の浴槽は何人用だよ?ってくらいにやたら大きくて、十分に熱い湯が出ないわりにその湯を溜めるのに時間が掛かって、浴室自体も広いから湯が冷めやすくて、熱くてふぅふぅ言うような風呂とは無縁だった。だから新居で熱い湯の浴槽に浸かると、どろんどろんに疲れるの。単に体力消耗。慣れないものでね。

 

暫くして慣れたら、こんなこと書いてたのをすっかり忘れてるのかもしれないな。